アラキドン酸を摂取するために必要な食事量

人間の身体に必要な脂肪酸には人間の体内で合成できるものと、そうではないものがあります。
合成できないものについては、常に食事で補う必要があります。
中でも「必須脂肪酸」は脳や身体に必要な成分として胎児期から補うべきです。
具体的には5つの脂肪酸が合成できないとされ、DHA(ドコサヘキサエン酸)やリノレン酸などがあります。

特に健やかな脳の成長に寄与しているのはアラキドン酸です。
植物からは採取できない成分ですので、動物性の特に脂質から得る必要があります。
では、摂取するにはどのぐらいの食事量を意識すればよいのでしょうか。
具体例をご紹介しましょう。

一日あたり240mgのアラキドン酸が理想的ですから、この数字を目標に摂取が望ましいでしょう。
さわらの切り身(80g)あたりにはアラキドン酸が387mgが含まれているので、一日分を軽く摂れます。
牛のレバー(30g)あたりで60mgが補えますし、豚もものとんかつサイズである100gで78mgのアラキドン酸が補えます。
肉や魚には豊富なアラキドン酸が入っていることがわかります。

一方のビタミンが豊富なピーマンや人参には、先にも紹介したように植物ですから全く含まれません。
しかし野菜にはビタミンなど野菜ならではの成分が含まれます。
肉や魚を一気に食べるのではなく、毎食に分散させ工夫をし、野菜と組み合わせて食べましょう。