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アラキドン酸の精神安定効果

日本でも心の病は現代病の1つとして社会現象になっています。
大手企業でも心の病を理由に休職をする人が増えています。
メンタルケアが会社においても重要な課題になっているほどです。

特にうつ病については、心療内科や精神科で治療を受けている人も多く居ます。
以前よりうつ病は病であると認識されていますが、それでも人に打ち明けにくいと辛い思いを抱えている人もいるのです。
そんなうつ病はもちろんのこと、精神の安定に効果的な成分を十分にとっておくと、うつ病などの発症リスクが低下すると言われています。

では、どんな成分が有効なのでしょうか。
それは不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸や、アラキドン酸の不足は精神の乱れを招きやすいと調査が報告されています。
ストレス大国として知られるアメリカでの調査では、不飽和脂肪酸が不足するとストレス耐性が弱くなるという報告も出されました。
ドコサヘキサエン酸もアラキドン酸も共に元々体内に存在する成分ではないので、魚などを中心に食卓で摂る必要があります。
乳幼児の精神安定にも欠かせない成分ですので、母乳中心の育児で豊富なアラキドン酸を与えてあげましょう。
離乳も焦らずに、母乳をたっぷり与えていくことで情緒の安定した子どもに育ちます