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アラキドン酸は免疫機能に効果

アラキドン酸は、ドコサヘキサエン酸と並んで重要な不飽和脂肪酸として有名です。
母乳や卵、肉類に含まれており、母乳育児が困難な人向けには粉ミルクにも配合されています。
脳の発達に影響を与える成分として知られ、思考能力はもちろんのこと、記憶力や学習能力などの向上にも役立つと言われています。
脳への機能が素晴らしいゆえ、その他の効果があまり知られていません。

しかし、実はもっと知っていただきたい効果があるのです。
アラキドン酸には、「免疫力の向上作用」もあります。
よく赤ちゃんの免疫は母乳から摂取していると言われていますが、これは母乳にはアラキドン酸が含まれているためです。
短くても生後1年程度は母乳を与えるべきと言われています。
それはこの免疫力を向上させることも理由の1つです。
赤ちゃんは非常に清潔な子宮の中で暮らしています。

しかし出産後はいろんな菌があるところで生活していく必要があります。
色んな菌への抵抗をしていくためには、免疫の力が必要です。
また免疫力が低下していく高齢者も、肉や魚料理、魚卵などの動物性の卵を食べることで免疫力を得ることが出来ます。
このように、脳への発達以外にも素晴らしい効果がありますので、今一度アラキドン酸の力を見直してみましょう。